2025年度の大会は、2025年 8月 28日(木)~29日(金)の日程で、文部科学省研究交流センターにて開催されました。
多くの皆様のご参加、活発なご討論、ありがとうございました。
2026年度の大会の日程・開催場所は、検討中です。決まり次第、ホームページに掲載します。
——— 以降の情報は実施済みのものです ———
第83回 日本農業教育学会大会(茨城大会)を開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
期日:2025年 8月 28日(木)~ 8月 29日(金)
会場:文部科学省研究交流センター 2階 国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-5)
詳細はこちらをご覧ください
第83回 日本農業教育学会大会 開催案内(250825版) PDF ※2025年 8月 27日更新 New!
■申し込み・期限等(※申込方法等は「開催案内」をご覧ください)
●公開シンポジウム(無料)のみ参加 の場合の申込み :6月 2日~ 8月 8日 8月23日(延長しました)
●大会参加・研究発表なし の場合の申込み :6月 2日~ 8月 8日 8月23日(延長しました)
●大会参加・研究発表あり の場合の申込み :6月 2日~ 7月 4日 7月 23日(延長しました)
研究発表要旨の提出 :7月10日まで 7月 27日まで(延長しました)
大会発表要旨の様式ファイル(Word)
■ 日程
8月28日(木)
10:00~11:30 施設見学:農業生物資源ジーンバンク(農研機構遺伝資源研究センター)
13:35~13:40 開会(文部科学省研究交流センター)
学会長挨拶
大会実行委員長挨拶
第22回農業高等学校生意見文全国コンクール 最優秀賞受賞式
13:40~17:00 公開シンポジウム
18:00~20:00 交流会
8月29日(金)
9:00~11:20 研究発表会1(文部科学省研究交流センター)
11:30~12:00 ポスター発表
13:15~14:00 総会
学生優秀発表賞授与式
14:10~16:25 研究発表会2
16:30~16:40 閉会
■ 公開シンポジウム
●講演
「農業高校での教育プログラムや地域連携の取り組みの紹介」
渡辺 勉(元 秋田県立大曲農業高等学校 校長)
「アフリカの農家へ経営コンサルタント視点を導入した実践事例の紹介」
小出 淳司(国際農林水産業研究センター 主任研究員)
「スマート農業教育の可能性について、最新技術を交えて解説」
星野 洋一郎(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授/農水省事業スマート農業教育拠点 代表)
「農業生物遺伝資源の教育利用と農業への貢献について考察」
田中 大介(農研機構遺伝資源研究センター ユニット長/筑波大学生命環境系 准教授)
●パネルディスカッション
「農業教育の新たな潮流 ―スマート農業と地域・グローバル連携―」
渡辺 勉
小出 淳司
星野 洋一郎
田中 大介
■ 研究発表会(口頭発表・ポスター発表) ○:登壇者
●口頭発表1
1)プランターを用いたミニトマトとエダマメの混植が生育と収穫量に及ぼす影響の教材化
○藤井 道彦,竹ノ内 翔(静岡大学教育学部)
2)サツマイモ水耕栽培法による屋上緑化・壁面緑化の教材化
都市環境における資源循環型水耕栽培モデル教材の構築(その2)
○山崎 功(神戸市立大池中学校)
3)キャベツおよびダイコン栽培における無農薬害虫防除の開発
坂元 昂太1,○岩崎 舜太2,浅野 陽樹2(1元鹿児島大,2鹿児島大)
4)中学校技術科で実施可能な生ごみの短期コンポスト化技術の開発
○大保 香菜子,浅野 陽樹(鹿児島大学)
5)持続可能な農業の視点から捉えたイネの段階的精米と栄養価の関係性
農業教育に向けた教材化の基礎的研究
○松浦 丈一郎1,山内 悠勢2,日比野 拓3,廣津 直樹4
(1埼玉大学教職大学院,2東洋大学大学院生命科学研究科,3埼玉大学,4東洋大学)
6)保育者養成課程大学生の栽培活動に関する意識調査
○黒田 千尋,野田 勝二,三島 孔明(千葉大学)
7)学校現場における菌ちゃん農法の活用に関する研究
○平尾 健二1,澄出 晃太郎2,吉田 俊道3
(1福岡教育大学,2北九州市立小屋瀬小学校,3(株)菌ちゃんふぁーむ)
8)気候変動に適応した学校園でのトマト栽培方法の検討
○森 太郎,加藤 龍之介,久保 加織(滋賀大学教育学部)
9)大学生が主体となった農業体験提供の効果
産学連携による大学附属農場での子供を対象とした農業体験活動
○作田 竜一(宮城大学)
●ポスター発表
P-1)非農業系学生の農業への関与を促す地域・企業との協働的取り組み
○田部田 晋1,藤本 雄紀2,日下 恭輔2,松田 夕貴3,
(1北陸大学,2大阪産業大学,3北菱電興株式会社)
P-2)ガーデニング活動を用いた福祉教育実践の意義と課題
車椅子とアイマスクを用いたユニバーサルデザイン教育を事例に
○林 典生(南九州大学環境園芸学部)
P-3)農業高校と大学農学部の接続を見据えた進路意識の分析
○中村 元香,飛田 有支,有泉 高史(玉川大学農学部)
P-4)農業教育分野における教員研修留学生制度の活用
~グローバル人材養成に資する活動モデルの検討~
◯飯田 隼1,辻 耕治1,Nwaokocha Patrick Onyelukachukwu1,2
(1千葉大学,2教員研修留学生)
P-5)画像処理アプリPREPsとGNSS基地局:スマート農業と農業教育のためのツール
○Njane Stephen Njehia1,2,伊藤 淳士1,2
(1農研機構農業情報研究センター,2農研機構北海道農業研究センター)
P-6)ストック八重鑑別を大学専門実習に導入した時の効果
○岡田 佳菜子,上西 孝明,小林 孝夫(拓殖大学北海道短期大学)
P-7)マカ(Lepidium meyenii)栽培の教材化に向けた環境適応性の評価
○水野 真二,四方田 莉玖,上吉原 裕亮,立石 亮,小谷 幸司,新町 文絵
(日本大学生物資源科学部)
●口頭発表2
10)大学農場でのGAP実践と農場実習を活用した医農連携教育
医農連携による食農教育
○波平 知之1,伊藤 早苗2,屋良 朝宣3,村田 正将3,茅野 太紀3,鈴木 詩織3,新垣 美香3
(1琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター,2琉球大学医学部,3琉球大学総合技術部)
11)農業高校におけるGAPの可能性と課題
全国アンケート調査の結果から
○齋藤 修平,安部 由香子(東京農業大学)
12)農業大学校における知的財産教育の導入事例 ~開発教材と学生の反応~
○陳内 秀樹1,大神 健治2,(1山口大学,2合同会社つちかい)
13)フレンチタラゴンの液体培養における継代時の培養部位が不定根形成に及ぼす影響
○摺崎 宏(大分短期大学)
14)オーニソガラム・ダビウムの球根の肥大に及ぼす炭酸ガス施用と摘葉・摘蕾の影響
○神田 啓臣1,今西 弘幸2,北本 尚子1,吉田 康徳1
(1秋田県立大学生物資源科学部,2秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター)
15)市民協働による地域植物の生息域外保全活動
板柳町古館城址に生息する「真澄の白たんぽぽ」の保全
○勝川 健三1,北畠 清美2(1弘前大学,2シロバナの再考)
16)保育園における栽培活動を絵の解釈から評価する
○野田 勝二,加藤 悠(千葉大学)
17)高等学校農業教育における森林・林業の教育内容の構成の提案
○井上 真理子(森林総合研究所多摩森林科学園)
18)農業高校の食品分野における教育の現状と課題
○安部 由香子,武田 晃治(東京農業大学)